お客様各位
【9月19日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=147円60銭【08:14現在】
※N.Y.ダウ:34,624.30(+6.06)
※ 銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:8320.0(-56.5)
②午後売:8298.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.7415(-0.022)
④金:1931.5(+7.8)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油 : 91.48(+0.71)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1280円
②ロンドン午後:1270円
③N.Y. : 1270円
※ニューヨーク為替引値(円)
147.6-147.61(0.22円高-0.24円高)
【9月18日:昨日の状況】
※国内銅建値1290円 (9月14日より+10円)
《不適正ヤード》
※東京製鉄が8月16日付で注意喚起した直納店への代納店
管理要請(不適正ヤードの管理)が、話題ですね。
※添付リサオタのYouTube動画(by福田キャプテン)の再
生回数も伸びているようで業界の関心が高さが伺えます。
(ちなみに、具体的な社名を入れると、再生回数は伸びる
傾向にあります)
※以下、8月18日付産業新聞より記事の一部を抜粋します。
東京製鉄は、同社に鉄スクラップを直接納入する国内の
「直納店」に対して16日、「不適正ヤードにかかる注意喚
起」と題する文書を送付した。東鉄は法令遵守の観点から、
法令に反した不適正な保管・操業を行うスクラップヤード
「不適正ヤード」が代納店として機能しないよう直納店に
要請したもの。
※「法令に反した不適正な」とは、具体的には何を想定し
ているでしょうか?①騒音・振動、②排水・排ガス、③違
法建築、④森林伐採、⑤消費税脱税、⑥従業員の 時間外
労働、⑦従業員の違法VISA使用
※金属スクラップヤードにおいて起こり得そうな法令違反
は、思いつくだけでも沢山あります。
※但、大手メーカーの東京製鉄が、そうした業者と「取引
をしない」と宣言することには意味があり、毅然とした態
度を取れば不適正ヤードが減ることが予想されます。
※例えば、かつてトラックやトレーラーでの輸送時に横行
していた「過積載」、現在は警察の取締もあり、だいぶ減
少しました。 これには大手メーカーが過積載をした車自
体を、工場に受け入れなくしたことも寄与していると考え
ます。 同じような動きになるのでしょうか?
おまけ:今回、東京製鉄が上手かったのは「不適正ヤード」
というネーミングだと思います。
なんか「不適正ヤード」という言葉を聞くだけで、どんな
ヤードか?が思い浮かぶ・・・。
※雑線(ヤード持込):【9月18日現在】
【1】ワイヤーハーネス:450円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):430円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):360円前後
【4】雑線B :260-290円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上